あるクラン員の話

クラチャでの話が一段落して、火山案内して欲しい、という八の希望を叶える為、伝導士と私が付き添った。
といっても、急に決まったことなので、別キャラに装備を預けていた私は、本当は焦っていたのだが・・。
まぁ、魔法込みでAC−37エルフならいけるかと、エンチャントしまくる。
狩が終わるころ、私にはクラン員からwisが届き始めていた。


ある者は今後について。
ある者はプリへの思いを切々と・・。


これまで数回、プリへの思いをこの日記にも綴ってきた。
プリは大切な人だった。
リネを始めて、このクランが最初のクランだった。
以後、ずっとこのクランに所属している。
別キャラwizは別クランだが、そのクランの君主は、このクランの初期メンバー(つまり、私の先輩)だ。
私がこのクランに所属するきっかけになったリネの先生は、私がこのクランに所属して1週間以内にクランから去ってしまった*1
誰も知り合いがいなくなってしまったクランで、初心者の私は戸惑っていた。
私以外のクランメンバーはほとんどが中級者となっていて、クラチャで流れる言葉も略語だらけ、私はリネを続けることに不安を抱いていた。
皆、親切だった。
けれど、何もかもが分からず、全てを質問することは迷惑だろうと、何も聞くことができなかった。
「うの*2、分からんことない?
 クラチャの単語とか、狩場とか、装備とか、何でも聞いて。
 クラチャで聞きにくかったらwisでもいいから」
そう言ってくれたのはプリだった。
私はプリに頼るようになり、PTハントもプリが紹介してくれ、狩仲間も増えていった。
私はプリが好きだった。


プリについて、私に思いを話してくれたのは、古参メンバーの一人だ。
このクランの古参メンバーは、他のクラン経験を得ていない。
初心者エリアでプリに出会い、そこからずっと、別キャラさえも全て、このクランに所属させて、プリと共にリネージュで過ごしてきた。
自分を慕う人たちを、プリは捨てることにした。
そうとられかねないプリの宣言。
古参メンバーのショックは相当だったに違いない。


プリはしばらくONしないらしい。
古参メンバーの数人も、姿を見せなくなっている。
それでも、私は今日もONしたい。
誰か一人でもそこに縋るのなら、私だけでも一緒にいてあげたい。

*1:それについて書くと長くなるので、また今度、愛物語にでもUP予定

*2:当時の私のファースト愛称