だしポット

僕は味噌汁が大嫌いなんですよ。
毎日飲んでいるというのに、小さな頃から変わらず。
といっても、全ての味噌汁が嫌いなわけじゃありません。
僕が生まれ育ち、現在も住んでいる関西圏の味噌といえば“白味噌”で、それが嫌いなんです。
貝類や白菜など、ダシが濃く出るものが具材なら、合わせ味噌も良し(つまり、それ以外なら合わせ味噌も嫌い)。
拘らずに使える味噌は赤だしだけですね。


さて、そんな僕ですが、一昨日から味噌汁が好きになりました。
何故なら我が家にだしポットがやってきたからです!
貝印 野崎洋光のだしポット 500ml FK-0091野崎洋光のだしポット 500ml
削り節(かつおパックでもok)と昆布を入れて、お湯を注ぐだけ、というもの。
見た目は縦長の急須のこのポット、簡単なのにめちゃくちゃ美味しいダシが出るんですよ!
値段が少し高いかな、とも思いましたが、いいものですよ、これは。
なんせ、僕の味噌嫌いが直ったくらいなんですから。
まだ白味噌では試していませんが、合わせ味噌では何でも美味しく感じます。
ダシって大切な料理要素なんですね。
今まであまり気にしなかったのがバカみたいです。
手間をかけないで、これだけ美味しいダシが出来るなんて、鉄人と呼ばれる方の料理ダシはどれだけ美味しいんでしょうか?
今度はそちらも気になりました。