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クビシメロマンチスト 人間失格・零崎人識 (講談社ノベルス)

クビツリハイスクール 戯言遣いの弟子 (講談社ノベルス)

２日で２冊。
平日はどうもペースが遅くなりますね。
戯言遣いシリーズ(といっていいのかな？)の２、３巻目です。
この方の文章はホントに読みやすいです。
難し過ぎる漢字も言い回しもないし、ところかしこに言葉遊びがあって。
殺されていく人数がどんどん増えているのに、主役のいーちゃんが淡々としている為かサラッと読まされてしまう。
小説だからか、自分の境遇と違い過ぎるからか、現実味がなくて。
考えさせられるのに不快でない。
完全な続き物ではないけれど、順番に読んでいきたい作品です。