00 語り部と私

語り部の前では♀エルフを演じていた。
語り部いわく、私の恋愛観は女性のそれに近いらしい。
それ故にか、彼は私を女性として扱った。
この物語は、それを踏まえて読んでもらいたい。


ハイネの語り部不定期に綴ります。
一話一話が長編になる予定ですので、お時間のあるときにどうぞ。