仕事の話

昨日、残業。
いえ、ほぼ毎日残業ではあるのですが、昨日は何もすることがないのに残業でした。
片付けもほぼ終わり、後はお客様が帰ってからやることだけが残っている状態。
その状態で閉店時間まで店長と二人、話をしていました。
店長が僕の所属する部署に配属されたのはちょうど1年前。
店長が来た時の僕と、今の僕のことも話してくれました。
「成長しとるよ」
「そう・・ですか?」
「よく笑うようになったやろ。1年前は余裕なくて目が笑っとらんかった。
 それから、前から素直やったから、こっちが“これして”って言ったことはすぐにやってくれとったけど、何で今、それをやるんか分かっとらんかったやろ?
 今は何でか分かるやろし、仕事も出来ること増えたと思わんか?」
「・・・・」
「自己能力把握はまだまだやけどなw
 この店には新入社員配属されとらんから二条に後輩できんし、まだ新人やと思うのしゃあないけど、自分思っとるよりも仕事できるようになっとるよ。
 包丁、トラウマあるかもしれんけど、本格的に厨房やる気なら言うてくれたら人事に言うから、遠慮せんとな」
「で、またグサッとやって、包帯生活してもいいですか?w」
「あかんに決まっとるやろw」
この店に配属されて1年半。
そろそろ僕にも転勤が迫っています。
この店、このメンバーが好きなんだけどな・・。
どうも僕は幸せを感じると、持続させたくなって、変化を嫌っていまうようです。