キュン死

パソコンやる時間がとれなかったので、姪っ子が寝る度にネタ帳へゲームアイデアを書きなぐっていました。


姉「ちょっとした、それこそ1分〜5分位でも出来そうな趣味って何かある?」
二条「私はゲームのアイデアを考えてるよ」
姉「ふむ。じゃ、今日は一緒にやってみるわ。システム的にはどんなのが作りやすいわけ?」
二条「シミュレーションとかノベルかな」
姉「じゃ、ベタベタな恋愛シミュレーションとか考えてみよっか?w」


夜、姪っ子が寝てから二人でアイデアメモを見せ合った。
姉は真面目なベタベタラブラブゲームを考えていた。
私はベタベタ路線のアホゲーを考えていた。
だってさ、ベタな恋愛シミュレーションって言われたら、絶対笑いを求められてると思ったんだ。
言いだしっぺがお笑い路線突っ走ってるうちの姉だし。
で、その時のアイデアが下記。


タイトル
 『恋のキュンキュン学園 キュン死を阻止せよ!』←恥ずかしいくらいのベタさが重要!
ジャンル
  恋愛シミュレーションもどきのアホゲー
重要システム
 ・キュンキュン病→恋愛に関してちょっとの事で動悸・息切れを起こす先天性の病。最悪の場合、死亡する(キュン死)事もある。この病患者の恋愛は文字通り“命がけ”。
 ・キュンキュン値→胸キュン数値。高くなりすぎると失神する。しばらく会わないでいると下がる。
キュンキュン学園校則
 ・異性であっても、相手の了解無しに接触しない事。
 ・相手が視線を逸らしたら、極力見つめないよう努める事。
 ・他人に話しかける場合は、距離を開ける事。
 ・愛の告白は保健室近くで行う事。←ここ重要!
胸キュンな攻略対象キャラクター
 ・鏡に映る自分に胸キュンしちゃうナルシスト。意外と努力家。
 ・アホの子な爽やか青年。他人にめちゃ優しい。
 ・不器用な職人系。言葉は不器用だけど、ある意味ツンデレ
 ・対人恐怖症なひ弱っ子。人間以外は全く怖がらない。
 ・のんびりまったりな精神大人。感性が一般からかなりズレている。


これでイベントもベタにすれば、いいアホゲーになりそうな気がする。
問題はキャラクターにもうちょっとベタさが欲しいところかな?