ゲームについて(その他の事も?)

ゲームだけじゃありませんが、僕は飽きっぽいです。
けれど、周囲の方々には“粘り強い(何にも飽きない)”性格だと思われています。
それはきっと、飽きっぽく、そして焼きぼっくいに火をつけやすい性格だからではないでしょうか?


ゲームをしていてクリアする前に挫折して、1週間〜10年(その期間は気分次第)後にまたプレイすることがよくあります。
そんななので、未だにファミコンソフトをやっていたりします。
特別なことじゃないんですよ。
だって“飽きる”って、“嫌いになる”ことじゃないでしょ?
またやりたくなったり、しても変じゃないですよね?
1週間ゲームやらないだけなんて飽きたとは言わない!と思われるかもしれませんが、僕の場合、そうじゃない。
その時のこと(毎日する家事や仕事・周囲の人間含めて)はずっと頭の中から離れず、思考する間、考えている。
ゲームは休日しか出来ないけれど、休日も毎回出来るわけじゃない。
それでも、やれない間もそのゲームの事を考えている。
基本的にAというゲームをしている間はそれがクリア出来るまで他はしない。(時間潰しや気分転換なら別だけど)
だから、それをクリアせずに別に移るというのは、飽きたということ。
考えなくなった、ということ。


でも、せっかく持ってるのに最後までやらないなんて損だよね?
最後までやってみたら、いい作品かもしれないもの。
最後までやってみたら、何度もプレイしたくなるような作品かもしれないもの。
そう、それはゲームだけじゃなく、色んなことに言える訳で・・・。
だからまた、興味が戻ってくる。
一度興味を持ったものは嫌いにならなければ、興味が戻ってくる。
その感情は別種のものになっているかもしれないけれど(特に人間が相手の場合は)、また味わいたくなる。