好きです

この日記にも書いたことがあったかな?
以前の僕は「好きだ」と周りの人に言いまくっていたらしい。
そのせいで勘違いさせてしまったり、戸惑わせてしまったりしたようだ。
注意されてから、意識して言わないように気をつけてきた。
「好き」という言葉に深い意味はない。
好き、それだけ。
人に向かって使うとき、家族や友達が好き、その人の優しさが好き、それだけの意味だ。
あぁ、この人好きだなって思ったら「君のそういうところ、好きだよ」って。
言わないようにしているからか、とても言いたい時がある。
今もね。
僕に話しかけてくれる全ての人に「好きだよ」と叫びたい。
プレゼントを贈りたい。
遠慮せずにそれができる相手なんていなくて、それでも全てを抑えられなくて、昨日は母が気まぐれに欲しがった物を買ってしまった。
母は僕の気まぐれなプレゼント病を知っていて、さして違和感を抱くこともなく「ありがとう!」と喜んでくれた。
貯金や預金を全て引き出して、周りの人に散財したい気分だ。
以前もやりかけたことがあって、その時は家族に止められて、激しく反省した。
プレゼントをされたって、全ての人が喜ぶわけじゃない。
現に、僕はプレゼントをする事が好きだけれど、誰かにプレゼントをされることに関しては厳しい。
悪い気がするからだ。
誕生日や何かのお礼というのなら素直に喜べるけれど、自分が何かをした感覚のない相手からもらうと、嬉しいけれど、悪いな、という気のほうが強かったりする。
もちろん、プレゼントをくれた相手を好きではいるけれどね。